名前の由来

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一緒に暮らす動物の名付け方には色々ありますが、我が家に迎えた動物の家族たちは代々見た目から名前を付けています。

初代ハムスターは「ハム」。こちらは説明不要ですね(笑)。
2代目ハムスターは「チビ」。この子はペットショップで一番小さかったからこの名前になりましたが、あっという間に座布団みたいなシルエットに成長しました。
3代目ハムスターは「ルー」。ブルーサファイアと言う毛色だったので、ブルーから取って「ルー」と私が命名しました。
初代と2代目のハムスター達は父命名です。彼は独身時代に飼っていたウサギに「うさ」と名付けた男でもあります。

見たまま名付ける父。茶子さんとは相思相愛。

そして我が家初の猫である茶子さんもまた、父が命名しました。
「うさ」「ハム」「チビ」から考えれば目を瞠るネーミングセンスの進歩ですが、由来は単純で、茶色い毛の女の子だから「茶子」です。
しかし、漢字で書いてもひらがなで書いてもローマ字表記でも口に出しても可愛い!と言う事で、家族全員納得してこの名前になりました。
茶子さんにピッタリな、とても良い名前だと思っています。

「呼びやすくて可愛くて特徴も捉えてる素敵な名前でしょ?」

一方琥珀くんの名付けはなかなかしっくりくるものが無くて難航しました。
アイラインがかなり濃かったので「カブキ」とか、父の名前から取って「こてつ」とか、色々候補は合ったのですが…最終的には、瞳の色から「琥珀」と私が命名しました。

一番無難な名前に落ち着いた琥珀。

茶子さんと関連付けて和風な名前にしたい、出来れば漢字2文字で!と言うこだわりがあったのと、「こてつ」は人間の知り合いに居たので絶対に嫌だったのがあります(笑)

正直最初は我ながらあまりしっくりこなかった「琥珀」と言う名前でしたが、呼んでいるうちに見事に馴染みました。「コハちゃん」と略して呼べるところも良かったな~と思っています。

他の方のペットの名前の由来を聞くと、ハワイ語だったりフランス語だったり、宝石由来だったりお花由来だったり、我が家と同じように見た目からだったり、本当に色々なパターンがあって面白いです。
どの子も皆、家族から素敵な名前と愛情を貰って、健やかに幸せに過ごせますように。

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ハナ
猫好きなOL。
アメリカンショートヘアーの箱入り娘茶子と、「顔が良いクソガキ」ことキジ白の琥珀と暮らす。
飼い猫2匹が元気で幸せならとりあえず全てを許す女。
猫とお酒とジャンクフードをこよなく愛す。