食欲の権化で知られる我が家の琥珀。
恐らく世の飼い猫ちゃんたちの平均より多めのご飯を貰い、おやつにチュールまで食べているのに、目についたもの全てをとりあえず口に入れる程食い意地が張っています。
そのせいで6月には誤食で病院騒ぎになったので、いついかなる時も油断なりません。
この日はリビング散歩中にシーバの袋を盗んでいました。
見てください、この鮮やかな手口。
プロの動きです。明らかに初犯ではありません。
こちらはクランキー系のおやつフードを咥えてカーテンレールの上を逃走する琥珀。
この後、カーテンの中におやつを落っことしてしまい、この世の終わりみたいな顔をしてました(笑)。
琥珀の盗み癖に困った飼い主が慌てて導入したフードストッカーも、琥珀の手にかかればあっという間に破壊されました。
てへ☆みたいな顔した猫の後ろに、食い散らかされたチュールとベッタベタの床が見えます。
朝の5時の光景です。
飼い主は大笑いした後、全てのチュールを鍵付きの引き出しに放り込みました(笑)。
猫白血病が陰転した後も琥珀の隔離を続けている理由はいくつかありますが、この盗み食い癖もその一つです。
琥珀が自由に家の中を動き回っていた期間は半年ほどですが、こうして振り返ると、よく家で放し飼い出来てたな…と言うレベルで大変でした(笑)。
しかし琥珀もまだ今年でやっと2歳。
年を重ねれば落ち着きも出て、いつか自由にさせてあげられる時が来るかな…と淡い期待を抱いている飼い主です。
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